2016 菊花賞
何度でも、何度でも、何度でも、言うよ~
菊花賞は毎年のように、血のレースであることを当ブログでは強調している。
昨年は、母父サクラバクシンオーというだけでキタサンブラックを嫌い撃沈したのは、たんに血統に関する知識不足だっただけ。
忘れる。
そんな当ブログの過去6年の本命とその結果
2015◎タンタアレグリア蛯名ァア4着 6人気
2014◎サウンズオブアース蛯名ァア2着 4人気
2013◎サトノノブレス岩田2着 5人気
2012◎ゴールドシップ内田1着 1人気
2011◎オルフェーヴル池添1着 1人気
2010◎ヒルノダムール藤田7着 3人気
2-2-0-2
複勝圏6割、連対率6割
人気と着順の差を図る津村INDEXでみても、連対した4頭の平均で162.5
自信をもって予想に臨む。
血統から気になったのは下記5頭
06ディーマジェスティ
07レッドエルディスト
02ジョルジュサンク
01カフジプリンス
09イモータル
父より母父。Robertoの入っているディーマジェスティを1番手に推す。
以下、長距離血統のDarshaan、ラムタラ、遠いけど母父父父がRoberto、Acatenango
と続く。
次に調教。
菊花賞 2016 好調教馬
07レッドエルディスト
01カフジプリンス
03サトノダイヤモンド
06ディーマジェスティ
09イモータル
17ジュンヴァルカン
04シュペルミエール
05ミライヘノツバサ
08ミッキーロケット
13エアスピネル
次点14,16,10
やっぱG1— りょう49 (@ryo49_) 2016年10月21日
もちろんG1レース、どれもいいんだけど、それぞれ解説する。
07レッドエルディスト
栗東坂52.7-12.4は自己ベスト。調子上向きなのは間違いない。
22日にCW 3Fから46.4-13.7の情報もあり。
01カフジプリンス
CW65.3-51.5-12.1は自己ベスト、もちろん前走時よりも上向き。
03サトノダイヤモンド
ベストには至らないが、CWで11.5と11.8を叩き出している。未来のダービー馬候補として話題のペルシアンナイトを0.1先着。
古馬オープン、サトノラーゼンとの併せでは0.6先着の充実ぶり。弱い馬では断じてない。
22日に坂路で64.2追った情報もある。
06ディーマジェスティ
南W51.9-37.0、51.8-37.9と好調を持続。
09イモータル
CW50.6-37.1-12.1
かなりいい時計。5Fはベスト更新ならずだが、穴をあけてもおかしくはない。
17ジュンヴァルカン
CW12.1と栗東P49.0-36.2-11.4
P追いのトレンドに乗れるか、G1では荷が重いか。
04シュペルミエール
関東馬だが、栗東入りしてのCW50.3-37.2-12.5
ベストタイム比較はできないがそこそこ水準としては速い時計。
05ミライヘノツバサ
関東馬。南W51.6-38.3。ほぼベストタイム。
08ミッキーロケット
栗東坂52.4-13.1、52.4-12.7
ベストが50台なのでそこまで良くはないが好調は維持している。
13エアスピネル
栗東坂51.1-12.3
武Jを背にしてのものでベスト50.7には0.4及ばないもののいい時計。
CWでは僚馬レッドエルディストに0.4先着しており、好調。
あとはこの馬は距離の問題。武豊Jがそれをカバーできるか。外枠目なのでスーパークリーク的騎乗を期待したいところ。
次点組
14アグネスフォルテ
CW12.0
16プロディガルサン
南W52.5-38.4馬なり
10ウムブルフ
南W53.1-38.6
日曜朝時点での人気の状況は、予想通り
ダービー2着馬で前哨戦の神戸新聞杯を危なげなく勝ったサトノダイヤモンドが1人気。2.5倍。
ついで、皐月賞馬ディーマジェスティ。3.4倍
単勝1桁はこの2頭で、人気に差はついているものの2強の雰囲気。
以下、
カフジプリンス11.9
ミッキーロケット12.0
レッドエルディスト15.2
エアスピネル18.8
と続く。
とりあえず#2へ続く。